PROPER
DISPOSAL
PLANT TOUR処理場見学
処理場現地確認の
重要性
2011年に産業廃棄物処理法において、『事業者による処理の状況に関する確認の努力義務の明確化』の内容が盛り込まれたことにより、排出事業者が運搬・処分を委託する場合、処理状況の確認を行ったうえで適正に処理が行われるよう対策を講ずることが必要になりました。
そのため、産業廃棄物の排出事業者として、法令違反を犯すリスクを低減させる為に『処理業者の処理状況現地確認』を行うことが、より一層重要視されてきているのです。
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Check 01適切な方法で
処理されているか許可証に示される品目と処理方法の確認だけでは本当にマッチした処理方法かどうかの確認は難しいです。そのため委託する処理業者のリサイクルフローや実際の処理内容を現地で確認することが重要です。
妨げるリスク
処理業者の能力を超えた廃棄物を委託してしまうことで、廃棄物処理法で禁じられている再委託を無断でされるリスクを防ぐ
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Check 02必要な記録類は適切に
保管・整備されているか処理業者に処理フローを説明する資料を求め、資料を基に現地確認を行うことも有効です。実際の処理工程を照らし合わせながら確認することにより、自社の排出物にその処理方法が適しているのかを確認することができます。
妨げるリスク
記録類(マニフェスト・処理状況報告書等)のずさんな保管・記録、また廃棄物処理法で禁じられている再委託を無断でされるリスクを防ぐ。
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Check 03未処理物が
溜まっていないか廃棄物の保管料上限とそれに対する未処理物の量を確認する必要。通常であれば、処理場内に保管料上限を示す掲載があります。
妨げるリスク
未処理物量かたにより、無断で不適切な処理をされるリスクを防ぐ。
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Check 045S管理を
徹底できているか5Sの視点で施設の管理が十分に行きわたっているか確認します。施設の老朽化や煙害・騒音・悪臭の確認、また技術者・責任者が管理を行っているかなどの確認が必要です。
妨げるリスク
従業員の安全を守ること、また近隣住民とのトラブルを未然に防ぎます。
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Check 05機密情報の扱いが適切か
プライバシーマークの取得状況、施設のセキュリティー体制、そして、不正な流出を防ぐためにどのような対策をとっているか・・・等を確認する必要があります。
妨げるリスク
不適切な管理による情報漏洩を防ぎます。
現地確認を行うことで処理事業者と
適切な信頼関係を構築しましょう!
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