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21年度の産業廃棄物不法投棄について
■不法投件数(新規発覚分)
279件(5.7万トン)
■実行者内訳
排出事業者:150件(53.8%)
無許可業者:18件(6.5%)
許可業者 :12件(4.3%)
(*)平成21年度の環境省資料を参考
(*)不法投棄件数及び不法投棄量は都道府県及び政令市が把握した産業廃棄物の不法投棄のうち、1件当たりの投棄量が10トン以上の事案(ただし特別管理産業廃棄物を含む事案は全て)を集計。
■種類別件数内訳(上位3位)
がれき類 :103件(36.9%)
建設混合廃棄物 :51件(18.3%)
木くず(建設系) :31件(11・1%)
・・・
計)
建設系廃棄物 :192件(68.8%)
建設系以外廃棄物 :87件(31.2%)
■種類別投棄量内訳(上位4位)
建設混合廃棄物 :14,123トン(24.7%)
がれき類 :13,181トン(23%)
汚泥(建設系) :9,222トン(16.1%)
木くず(建設系) :5,011トン(8.7%)
・・・
計)
建設系廃棄物 :4,182トン(73%)
建設系以外廃棄物:15,453トン(27%)
と、こんな感じのようです。
不法投棄量「5.7万トン」て凄いな・・と思われるかも知れませんが、環境省の資料によると産業廃棄物の年間総排出量は約4億トンですので、そこからみれば0.014%程ですね。
逆に言うと、(これらの数字上では)約99.9%の産業廃棄物は何らかの方法できちんと処理されているのです。
さらにこの数字を100%に近づけるために排出事業者と処理業者の協力が求められ、そういった事も今回の法改正は含んでいるのかもしれませんね。
【吉川】
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