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OA・通信機器

今週、奈良のお客様が工場見学にご来所されます。

 

もう数年来のお付き合いですが、毎年この時期に新入社員さんか新しく異動されてきた方と一緒に、「産廃として引き渡したものがこうなっている」という勉強も兼ねて来られます。

 

産業廃棄物処理事業者はたくさんおり、業者さんによって取り扱う物はさまざまですし、

同じ品目の物であってもその処理の方法はこれまたさまざまですので、

「一例です。」なんてお話をさせていただきます。

 

しかし、「産廃」といえば「リサイクル」という考え方が結構一般的になってきているような気がしますが、それは我々が「その中」にいるからであり、あまり「産廃処理」に関わっていない方からすれば「産廃=埋立」と認知している方もまだまだ多いようです。

また逆に色々聞いている故に、「埋立が悪」というニュアンスで捉えられている方もそこそこおられます。

埋立にも色々方法があり、廃棄物の種類・性状・量・処理コストによっては埋立がベストに近いケースも多々あるとは思うのですが、一時の環境ISO過熱の影響でしょう。

まぁ仕方がないかなと思います。

 

しかしそれは差し引いても、元々私たちは「産廃処理業者」の中ではマイナーな処理方法をしている方ですので、見学に来られた方も「ちょっと想像しているのとは違った。」というような

ご意見をいただく事が多いです。

 

関西圏でいくつの処理事業者様がこのような「手分解処理が中心」という処理を行っておられるのかは分かりませんが、産業廃棄物の種類毎の排出量からみても、「手分解手選別が高効率」という廃棄物は数%ですので、自然とこの処理方法はマイナーになります。

ちなみにメジャー産廃は汚泥・動物の糞尿・がれき類です。これらで全体の約80%になります。

 

もともとOA機器や通信機器の適正処理でこの業をスタートし、やはりこれらには手分解処理が適していると思います。

「適している」というのは再資源化率や付加価値率を含む効率という意味でですね。

また、この手分解選別を中心としているおかげで、かなり融通の利く作業に対応が可能ですので、このような処理方法が向いているなと思われる不要物を排出している事業者様がおられましたら、まずは相談レベルでお気軽にお声をかけていただければ嬉しいです。

 

よろしくお願い致します。【吉川】

 

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