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1：29：300の法則

お世話になっておりますワークス紀の川の岩田です。

3月の年度末で繁忙期を迎える会社様も多いことかと思われます。我々ジャルクでも3月に入った時点で既に廃棄物引取の配車依頼がほぼ埋まっている状態です。ありがとうございます。
そういった時期に起こりがちで気を付けたいことが『事故』ですね。
運転業務の多い私で言う所の一番気を付けるべき『事故』は交通事故です。交通事故以外にも取引先との信頼関係を崩すようなミスやトラブルも『事故』と言っていいでしょう。
あらゆる『事故』には1：29：300の法則があるそうです(ハインリッヒの法則）。「何それ？」「聞いたことある」という方もいらっしゃるでしょう。

重大な1件の事故の背景には、29の軽微な事故、300のヒヤリ・ハットがあると言われています。私自身も年に数回ヒヤリ・ハットの瞬間にでくわす事があります。幸い重大事故に至ったことはありませんが、この法則でいくとヒヤリ・ハットの数が300あると1件の重大事故を引き起こしてしまいます。「危なかったけど何の被害もなかったからいいや。」など300の小さな出来事をスルーしていると、いつか大きな事故に繋がるという事ですね。
逆に言うと300のヒヤリ・ハットを徹底的に潰すと事故は起きないとも言えますね。
3月の年度末を『事故』なく乗り切り、気持ちよく新年度を迎えられるよう300のヒヤリ・ハットを起こさないようジャルクメンバーも努めて参りますのでよろしくお願いいたします。

ありがとうございました。

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