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マインドセット

お世話になっております。ワークス紀の川濵田です。
世間では「師走」という言葉がありますね。

師＝僧侶が普段どっしり構えて読経をしているのに
いわゆる年末になると僧侶までもが走り回らなければならないほど
忙しいといった意味があるようです。

もちろん我がジャルクも年末は皆様のおかげで忙しい時期となっております。
ありがとうございます。

しかし年末以上に忙しいと感じる時期が「年度末」です。

なうですね。

年度末は産業廃棄物の引取業務が一か月先まで埋まってしまう状態になります。

それに加え
データ消去案件、リース返却、電気通信工事、PCキッティング、PC設置

もちろん期日がありますのでミス無く完了させるのが鉄則と言うか当たり前の事です。

私は前職が現場監督だったのですが、よく「段取り八分」と言われました。
皆さまご存じでしょうか、段取りさえきちっとしておけば仕事の8割がたは完了していると。

実際に8割は完了していないですが、それくらい段取りは重要だと思っております。

忙しい時期を効率よく乗り越えれるように、また突然の案件やトラブルにも対応できるようにこの時期は特に段取りを意識しております。

人員の配置、工程、優先順位、営業とのやり取り、
頭をフル回転させてたまにショートしそうになります。

ちなみにショートの事を電気屋さんは「短絡」なんて言ったりします。
脱線しましたね。

皆さまも忙しい時期に頭が「ワー！」となってパニックになっちゃうって事は無いでしょうか。

そんな時に僕がパニックにならないようにしているマインドセットを紹介したいと思います。
（あくまでも個人的な方法です）

ふわっと頭の中で工程を考えて行き、想像できるトラブルの状況をいくつかピックアップします。
そのトラブル状況の対処の方法をあらかじめ考えておきます。

いくつかあるのでもちろん時間はかかる時もありますが、とにかく中途半端に悩まず
悩んで悩んで考えて考えます。

そして最後に、

「いろいろ考えたけど何とかなるやろ」

で終わらせます。

ﾊｲ、ばっさり終わらせますね。

結局何が言いたいかというと、
頭の中で（トラブルの）段取り八分してるんですね。

投げやりに何とかなるでしょ精神では無く、いろんな状況を想像しておけば
いざトラブルになっても頭の中で想定行動を取っているので余裕ができるんですね。
しっかり考えたという自信にもつながります。
工程を頭の中で考える事でやみくもに「だめだー！わからーん！」とパニックになる事も防げます。

最後に…

パニックになるほど多くの仕事をお待ちしております！

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