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雨の日のあの香り

初めまして。

去年10月より入社致しました東京支店IT部 髙橋と申します。
買ったは良いけど起動すらしていないゲームが増えてきたゲーム好きです。

普段は先輩社員と一緒に、お客様PC開発環境でマスタPC作成業務に携わらせて
頂いております。まだまだ勉強中の身なので日々コマンド表や資料などとにらめっこの日々です。

皆様のお力になれる様努力して参りますので、何卒宜しくお願い致します。

 

先日梅雨明けしましたが、今年の梅雨は雨が多く、中々すっきりしない天気が
続きましたね。

 
皆様は雨が降る前や降り始めに来る香りについてご存じでしょうか?
最近はこの天気に加えて、マスクを常に着けてる都合ではっきりとは感じづらくなって
いますが、アスファルトの香りと言うか大地の香りと言うか、あの独特な香りが
私は結構好きだったりします。外なら傘を出すサインにもなるし。
ふとあの香りは何なんだろう?と思って調べてみました。

 

あの香りの正体はカビや排ガスなどを含むほこりが水と混ざり、アスファルトの熱に
よって匂いの成分が気体となったもののようです。
この匂いは『ペトリコール』(ギリシャ語で『石のエッセンス』の意味)と呼ばれます。
雨粒が地面や植物の葉などに衝突したとき、微小な粒子を含んだ気泡が放出され次に、
植物由来の油が付着した気泡が乾燥した粘土質の土壌や岩石に当たった際に、それらが
もつ成分が気泡の中に取り込まれます。
これが空気中に巻き上げられることにより独特の匂い、ペトリコールとなって、私たちが感じる『雨の匂い』になる。という事だそうです。
雨が降る前の香りはこのペトリコールが風で流れてきているから香るのですね。

 

『ペトリコール』がいわゆる雨の降り始めの香りであるのに対して雨上がりの香りといえるのが、『ゲオスミン』と呼ばれる香りです。
ギリシャ語で『大地の匂い』を意味するこちらは土中のバクテリアなどによって生成される有機化合物のカビ臭いような香りで、雨水によって拡散します。

 

ゲオスミンは雨水が蒸発し始める際に香りが強まるため、雨上がりに特徴的な匂いとして感じられます。

 

いかがでしたか?
もうすぐ雨が降るかな?と思ったら意識してみると憂鬱な天気も少し違って見えるかもしれません。

 

最後までご覧頂き、ありがとうございました。

 

 

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